今月の時事ニュース
無観客で行われた東京オリンピックが閉会した。
コロナのせいで1年遅れて開催されたけど、びっくりするくらい興味がなくて、いつの間にか始まっていつの間にか終わっていた。
2020年の東京オリンピックの開催が決まったのは2013年で、「56年ぶりだ!」と当時は盛り上がってたのに、こんな尻すぼみになっちゃったのは残念。
たぶん、ぜんぶコロナのせい。
今月の俺ニュース
今月は、別のブログを一つ立ち上げた。
ナイトワーク系を扱うブログで、即収益化を狙う。
コロナで出会い系アフィリエイトで稼いでる人は死滅したかに見えたけど、最近は少しずつ回復し始めてる。
「人類最古の職業は売春」とも言われるらしいけど、性欲に絡んだビジネスが死滅する時は人類が死滅する時なんだろうな。
【書評】2021年8月発売のおすすめビジネス書3冊
LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
つくづく思うけど、渡る世間は話したがり屋ばかり。
YouTubeでもチャンネル登録者が多いのは、「聞き上手」よりも「話し上手」な人ばかりだし。
だけど、逆に言うと、
俺も仕事場で、特に先輩や上司を相手にする時は「聞き手」に回ることが多いんだけど、聞き手になっている方が情報を得られるし、自分の知らない知識を教えてくれることが多いから、こっちの得になる。
しかも、周囲から「あいつは、自分の話を聞いてくれるいいやつだ」という評判も得られるので、聞き手に回るのは一石二鳥以上の価値がある。
一億総話したがり屋の現代は、「聞き上手」の才能が、とりわけ光るんじゃないかと気づかされた本。
この本、面白かったです。
一億総話したがり屋の現代で「聞く」ことがいかに大事かを教えてくれる本です💡"自然は人間に、舌1つと耳2つを与えた。自分が話すその倍は人の話を聞くように。"
『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』https://t.co/K0bLqzxFTN
— タロン@本読み(ビジネス書多め) (@shin_taron) September 14, 2021
sales is 科学的に成果をコントロールする営業術
不人気な職種NO.1と言われる営業の秘訣を教えてくれる本。
営業職は現在330万人以上いると言われ、販売職と合わせれば日本の職種別人口でトップ5に入るらしい。
ですが、営業の仕事っていいイメージがない。
本書は、別に「営業って実は楽なんだよ」系の本ではなく、「営業はたいへん。それでもやりたい人にだけコツを教えます」系の本。
なので、現在進行形で営業職についている人に特におすすめ。
個人的におもしろかったのは、「受付ブロックの突破方法」。
テレアポをした人は経験あるかもしれないけど、相手の企業にかけるとだいたいまず受付につながる。
その受付に「あ、こいつ営業だな」と思われると、丁寧に電話を切られてしまう。
これがいわゆる「受付ブロック」。
これを突破するトーク例が載っていたので、おもしろかった。
今井 晶也『セールス・イズ 』
「営業は専門知識を必要とするバリバリの専門職だ」
という著者の意見には納得。
「とりあえず新卒でスキルない奴は営業職に行っとけ」という日本の風習はおかしいですよね。
営業はもっと狭き門のはず。https://t.co/BZ3uOYKgzX
— タロン@本読み(ビジネス書多め) (@shin_taron) September 13, 2021
ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる
世界の経営者やビジネスパーソンが読む、鉄板の自己啓発本。
『ビジョナリー・カンパニー』は初めて読みましたが、わりと自己啓発っぽい内容だった。
──という視点から、企業の分析も多く書かれています。
真のリーダーシップとは、従わない自由があるにもかかわらず人々がついてくることだ。
──この言葉がわりと響いた。
まあでも、こういう自己啓発本を読むよりも、さっさと自分で体験してしまうほうが早いんだよね。
最近は自己啓発本は読む気が起こらんのだけど、この本はちょっと自己啓発っぽい内容だったのでちょいがっかり。
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