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2022年読んでよかった本10冊

26歳がえらぶ人生ベストトラウマ映画3選

たかだか映画だけど、されど映画。

全力で感情移入して見ていると、思わぬ結末にトラウマになることもある。

ちなみに、トラウマ映画に関してはこの本がおすすめ。

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26歳がえらぶ人生ベストトラウマ映画3選

ミスト

ある日、霧が街を覆うというストーリーなんだけど、結末がエグすぎて「二度と見ない」と誓った映画。

実は、スティーブン・キング原作の小説『ミスト』の結末は放り投げた感じの手抜きだ。

でも、映画は映画史上最高のトラウマエンドになっているので、これは原作の負け、映画の勝利だ。

バッドエンドどころの騒ぎではないこのエンディング。精神に余裕があるときに見てほしい。

恐怖の報酬

安全装置のないトラックでニトロを運ぶという話で、ちょっとでもトラックに衝撃を与えるとニトロが爆発してしまう。

普段は気にならないちょっとした道の凸凹が、爆発の危険を誘うんだ。

映画の全編を通して、「急にドカンと爆発するかも」というサスペンスが満ちていて、ハラハラしっぱなしで見れる。

たぶんカップルで見れば、「吊り橋効果」で仲良くなれるはず。

カップルでジェットコースターに乗れるお金がないなら、自宅で『恐怖の報酬』を見よう。

隣人は静かに笑う

ラストだけの1発ギャグ的な映画ではあるんだけど、かなりのリアリティーがある。

きっとこの手口で、無実の罪を着せられている人がたくさんいるに違いない。

ちょっと発想を回転させれば、罪を着せるのはぜんぜん難しくない。


法医学者の上野正彦さんは、「死体は生者よりも雄弁に語る」と言っているけど、死体がなくなればなにも語ることはなくなる。

完全犯罪を遂行したいなら、死体を跡形もなく消すのがおすすめ。

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タロン
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