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2022年読んでよかった本10冊

【書評】2023年4月発売のおすすめビジネス書3冊

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今月の時事ニュース

岸田総理大臣が和歌山市の漁港を選挙の応援で訪れていたところ、演説の直前に爆発物が投げ込まれた事件。


どうしても去年の安倍晋三銃撃事件を思い出してしまう。


選挙にも行かないしデモもしないけど、テロはする国になっていく日本。やばいぞこの国。

今月の俺ニュース

半年ぶりに東京から実家に帰省したけど、ビビるほど刺激がなかったのですぐに東京に帰ってきた。


実家にいると人生安泰ではあるけど、20代のうちは東京に住んだ方がええわ。若者に田舎は退屈すぎ。

【書評】2023年4月発売のおすすめビジネス書3冊

言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ

YouTubeで「ゆる言語学ラジオ」という最高におもしろいチャンネルがあって、2人のパーソナリティのテンポよい掛け合いがおもしろい。


本書はそれを書籍化したもので、チャンネルの雰囲気がうまく生け捕りにされててよかった。

ゆる言語学ラジオはほんとにおすすめなので、ぜひ見てほしい。

先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来

いま流行りのChatGPT、わからないことだらけなのでまずは初心者向けの本で勉強した。

  • ChatGPT3.5は、2011〜2022年初頭のデータしか学習してないので古い情報と直近の情報はない。
    ➡︎ググって補完する必要がある。

  • ChatGPTに入力された文章はAIの精度を上げるために利用される場合があるため、機密情報の入力はダメ。

  • iPhoneのSiriに話しかけるときは無意識にAI向けの話し方に変えている人が多いが、chatGPTは人間に話す場合と同じように話したほうがより高い精度を引き出せる。

  • ChatGPT以前の文章生成AIサービスは基本的に1往復で完結するものだったが、ChatGPTは前の質問を受けてより深い質問をすることが可能であるためより深い情報を得やすくなった。

  • 日本語で入力するより英語で入力した方が生成のスピードが速い。
    ➡︎日本語より英語のデータを多く学習しているからだろう(インターネット上のデータ)。

総じて、ChatGPTのインパクトはやはりすごいようで、人類の働きかたがガラリと変わりそう。

千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話

いやー、これはおもしろかった。
引きこもりから日本人初のルーマニア作家になるなんて、おもしろすぎる。


本書を読んで思ったのはこれ。

引きこもりはそもそもマスに馴染めなかったから引きこもりになったわけで、引きこもりになったからにはマスではなくニッチを攻めないといけない。

━━ということ。


著者が攻めたニッチが、ヨーロッパの最貧国の一つで母語話者も少ないルーマニア語だったという話。

引きこもりの最適戦略は「ニッチを攻めること」だ。

Kindle本を出版しました

Kindle本発売中

半導体メーカーに潜入して3ヶ月のアメリカ出張に行った時の暴露話を書きました。

・海外出張に興味のある人
・英語に興味のある人
・半導体工場で働いてみたい人

こんな人は読むと役に立つはずです。

タロン
・1996年生まれ
・気に入った本を紹介します
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