食欲も失せるようなグロい映画……
グロい映画を見ると食欲がなくなるので、体重は落ちますね。
「グロ映画ダイエット」をやってみてもいいかも。
今回は、かなりグロめの映画を集めてみました。
グロい画像は使ってませんので、閲覧注意というほどではありませんよ!
5位 アンチ・クライスト
一言あらすじ
息子を無くした夫婦が、森の中の山小屋で療養しようとするも、妻がひたすら狂気を進行させていく話。
見どころ
エデンの園やら、魔女狩りやら、宗教的な知識がないと深いところまでは理解できない映画です。
でも知識がなくても、グロさだけは伝わる。
後半で、妻が〇〇を切り取ってしまうシーンがあるのですが、ここが一番のグロシーン。というか痛い。
カンヌ国際映画祭の上映では、数人が気絶したらしい。
批評では「女性嫌いの男が作った最悪の映画」とまで言われたそうです。
4位 ホステル
一言あらすじ
大学生バックパッカーが、女とヤレるという噂に誘われ、あるホステルにたどりつくも、そこが思わぬ地獄だったという話。
見どころ
物語のあらすじがどうとかじゃなくて、単にグロいシーンを撮りたかったから撮ったという感じの映画。
ただ、ラストシーンは考えさせられる内容で、少し哲学的な内容にも思えます。
ひたすらグロいし、胸くそ悪い。
でも世の中には、並外れたドS(拷問大好き)の人がたくさんいます。
このホステルには、たまたまそんな人たちが集まっていたというだけのこと。
俺も昔、ほんの少しだけバックパッカーをやっていたことがありますし、ホステルにも何度か泊まりましたが、こんな最悪なホステルではありませんでした。
あと、せっかく見るのなら無修正版の方がいいかも。
どうせ見るなら、「無修正版のとことんグロいほうがいい」と俺は思うのですが、そうじゃないですか?
まあ、後で「見なきゃよかった……」って後悔するんですけどね。
3位 ハンニバル
一言あらすじ
グロの貴公子、レクター博士がやりたい放題好き放題する話。
見どころ
あの名作『羊たちの沈黙』の続編です。
たぶんレクター博士シリーズで、いちばんグロい。
レクター博士は料理が得意らしく、「ある素材」を使ってお料理するのですが、そのシーンが気持ち悪すぎて吐くこと間違いなし。
ヒントを出しておくと、昔「トリビアの泉」というテレビ番組に金の脳ってあったじゃないですか。
中身がメロンパン入れになっているやつね
レクター博士は、これを使って「料理」します。
2位 オーディション
一言あらすじ
キリキリキリ……恐いでしょう?
キリキリキリ……痛いでしょう?
(あらすじになってない)
見どころ
このランキング唯一の日本映画。
この映画もまた映画祭で多数の途中退席者を出し、強烈すぎるスプラッター描写に非難囂々だったそうです。
ラストに、一番グロいシーンがあるんですが、その撮影方法がうまい!
「あ、こんなショッキングな撮り方があるんだ」とびっくりしました、俺は。
海外でも人気があるようで、『ディパーテッド』というアカデミー賞受賞作品に、この映画のワンシーンが登場します。
この映画はグロさの象徴として認識されてるのかな
あと、いつも思うんですが、ハリウッドに出てくるような白人女性よりも、
ストレートの長い黒髪の日本女性のほうが、なぜか怖く感じるんですよね。
女性の怖さの描き方に関しては、日本映画のほうが優れている気がします。
1位 グリーン・インフェルノ
一言あらすじ
企業の森林伐採から部族を救うために、学生グループが現地にのりこむ。
しかし、その部族に捕まってしまい、グロパーティが始まってしまう……。
見どころ
なんといっても、未開の部族たちの話の通じなさが怖い。
火星人みたい。
なぜか、この部族たちは肌を赤色っぽく塗っているので、それが余計に怖い。
バイオハザードの「クリムゾンヘッド」みたい
同じ人間のはずなのに、ここまで話が通じないともはや恐怖。
未開の部族の恐ろしさがたっぷり詰まったグロ映画。
見る前に、胃をからっぽにしておくことをおすすめします。
まとめ
個人的にグロテスクなだけの映画って、好きじゃありません。
ストーリー的に必然性のあるグロさならいいんですが、ただグロいだけで内容のない映画は嫌いです。
今回紹介した映画は、ただグロいだけでなく、ストーリーにも深みのある映画を選んでいます。
グロいの苦手な人も、ぜひ見てほしいです。
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