今月の時事ニュース
安倍首相が辞任するらしい。
調べてみると、2012年〜2020年まで首相をやってたらしいから、俺が高2の頃から大学を卒業して就職するまでずっと安倍首相と共に?過ごしてきたことになる。
大学受験に成功した時も、就職で失敗した時も、常にテレビやニュースサイトで安倍総理の顔が出ていたから、親の顔より見ているかもしれない。
ここまで長いともはや「総理大臣=安倍総理」のイメージなので、誰か別の人が総理大臣になるのが信じられない気持ち。
安倍総理の首相通算在職日数は2887日と、歴代最長らしい。
何はともあれお疲れ様でした。
今月の俺ニュース
4ページ程度で読める超短い短編小説を3つまとめてみた。
短編は短編でもこんなに短い短編をまとめた記事は他にないと思う。
一瞬で読めるから、電子書籍でサクッと読んでみてほしい。
2020年8月発売のおすすめビジネス書3選
①JOJO『世界の女が僕を待っている』
書店で買うの恥ずかったから、アマゾンでポチった。
世界各国の性産業の実態が書かれていておもしろい。
おもしろかったのは、
・世界最高の風俗である、ドイツの「FKK」
・未承認国家「沿ドニエストル」の、旅行者には知られていない隠れた風俗
・アメリカの乱行祭り「バーニングマン」
──この3つはかなりおもしろかった。
扱っている国は以下の通り。
ヨーロッパが多めで、アフリカ、南米もちらほら紹介されてる。
ちなみに、中東の女性たちとは結局セックスできなかったらしい。
中東はイスラム教の戒律が厳しく、手を繋ぐことすらままならないとのこと。
セックス文化を知識として知るのはおもしろいので、風俗に興味なくてもおすすめ。
ちょっとした気の迷いで買ってしまった……。
『世界の女が僕を待っている』 pic.twitter.com/4bxWx5RoL7— タロン@本読み (@shin_taron) September 22, 2020
②杉本貴司『ネット興亡記』
ネット時代の覇者たちの栄光や没落を追ったノンフィクション本。
おもしろかったのは、以下の章。
・サイバーエージェントの藤田晋➡︎第1章「いつか全員黙らせたくて」
・iモードの大失敗➡︎第3章「iモード戦記」
・Amazonの支配➡︎第6章「アマゾン日本上陸」
・ホリエモン逮捕とライブドアの真相➡︎第8章「ライブドア、迫る破滅の足音」
・東日本大震災で生まれたLINE➡︎第10章「逆襲のLINE」
・メルカリ創業者の凡人哲学➡︎第11章「メルカリ創業者の長い旅」
━━分厚いので、この章だけつまみ読みしてもOK。
いちばん教訓になるのは、やはり「iモード」の大失敗だと思う。
「iモード」は、グーグルと提携するチャンスがあったそうですが、そのチャンスをみすみす逃した。
グーグルと提携できていたら、今でも生き残っていたかもしれないのに……。
ネット世界での生き死にを分けるのは、一瞬の判断ミスだな、と痛感。
分厚いビジネス書を一冊。『ネット興亡記』
・サイバーエージェントの藤田晋
・ホリエモンとライブドア
・メルカリ創業者山田進太郎などの成功者のエピソード満載。
これは力作ですね。ドラマ化も納得の読み応えでした💡 pic.twitter.com/gqqj2J3Gs4
— タロン@本読み (@shin_taron) September 20, 2020
③佐俣アンリ『僕は君の「熱」に投資しよう』
ベンチャーキャピタリストの佐俣アンリの熱血モチベーション本。
ただし、完全に自己啓発本なので、著者に興味のある人以外は読まなくてもよいかと。
この本は別に読む必要なかったけど、他の本を読む時間がないので、これで許してほしい。
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